「メタバース」。一度は聞いたことがある言葉だと思います。けれど、きちんとその意味までを理解している方は少ないかもしれません。ゲームの世界を思い浮かべると分かりやすく、ゲーム内で架空の世界を旅したり、物を作ったりできますが、メタバースの世界では、これまでのゲームとは違ってアバター(キャラクター)の行動の制約が無く、基本的には現実世界同様、自由に動くことができます。アバターの行動に制約が無いことから、ゲームやファンイベントができたり、展示会やオフィスなどのビジネス利用なども考えられ、可能性が広がっています。そのメタバースの分野で業界をけん引する株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)について調べ、代表者の上瀧 良平氏がどんな人物なのか調査しました。
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ZEXAVERSE(ゼクサバース)が取り組んでいるメタバースとは?
ZEXAVERSE(ゼクサバース)が取り組んでいる「メタバース」はリモートワークが普及している現在、今後はオンライン会議などでも取り入れられる技術といわれています。メタバース業界はどんどん発展していくことが予想できます。メタバースについて解説していきます。
メタバースとは仮想空間を用いたサービスの総称のことです。メタバースの語源は、超越(meta)と、宇宙(universe)を組み合わせた造語となっています。アバターと呼ばれる自分自身のキャラクターを通じて様々な人と自由に交流できるサービスとして一般的に認識されています。メタバースは私たちの生活の様々な場所へ導入される可能性があります。
メタバースが導入されるものとして考えられるのが、エンターテイメントです。既にゲームやアーティストのライブなどで導入されており、バーチャルライブ会場にアバターが行き、360°見渡せる席で臨場感を味わえます。ゲームでもすでに取り入れられています。アバターたちが集まって何かを一緒に作業したり、町を作ったり、他の人たちとコミュニケーションをとりながら進めていけるのがこれまでのゲームと違うところですね。
他にはバーチャルオフィスなどがあります。メタバースはビジネス面での活躍も期待されており、バーチャル店舗・オフィスを構えることによって現実世界とはまた違ったビジネスの形が生まれようとしています。特にバーチャルオフィスはテレワークの推進により注目度が高まっています。遠方の人や子育て・介護中で出社が難しいという人も、自宅からバーチャルオフィスに出社して業務を行えるようになります。勤務地までの距離の問題がなくなるので人材の採用幅が広がります。
現実世界では、自分の住んでいる国や地域、言語という物理的な制限があり、海外の学校へ通うには高いハードルがあります。メタバースはデジタル上の空間なため、無限に拡張できるスペースがあり、物理的な制限もありません。世界中の誰もが平等に使用できるのがメタバースの世界です。
ZEXAVERSEのサービス内容
株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)は「メタバース」「WEB3.0」「3Dスキャン」「ドローン」など新技術を使いメタバース関連サービスの自社開発とメタバース導入に向けた構築支援・運用を行う会社です。 どのようなサービスを提供しているのか調査しました。
まずは、社名にもなっているZEXAVERSE(ゼクサバース)。株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)は現実にある物体をスキャンし精巧な3Dデータを作成する技術をもとに独自のメタバース空間「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」を展開しています。ドローン映像技術と3Dスキャン技術を融合させた世界各国の名所の実際のデータを使用した3D映像を元に構築されたメタバース空間に様々な「ステージ」が用意されており、コンセプトの異なるメタバース空間があります。
次に、META TOURS(メタツアーズ)。エジプトのピラミッドや海底遺跡などの世界各国の名所を3Dスキャンし動画を制作。自由に動き回れるため、まるで実際にその場にいるかのような360°視点で観光ができます。「バーチャル修学旅行」などアバターが世界遺産の中を自由に歩きまわって観光できるメタバース空間を提供しています。旅行費用の心配や観光地までの距離など気にせず、世界中どこからでも観光名所へ旅行体験ができる、教育とエンターテインメントを融合させた新たな価値を提供しています。現地のお土産も実際に購入できるそうです。
ZEXAVERSEを体験できる施設
株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)は「ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)」という東京銀座のマロニエゲートにある国内最大級のメタバース・NFT体験型店舗を運営しています。ここでは130個の6kの一眼カメラで自分の体を丸ごと3Dスキャンし正確なアバターを一瞬で作る「ゼクサゲート」でアバターを作成、メタバース空間で自分でアバターを操作することが体験できます。
また、「持ち物 Scan Studio」で大切な思い出の品や壺などの美術品をその場で360°丸ごとスキャンし3DデータをNFT化できます。ここでスキャンした物はインターネット上の仮想空間「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」に出現させることが可能です。さらには、NFTに関する様々な相談ができるNFTカウンターがあり「NFTを売買する方法を知りたい」「大切な品物や美術品をNFT化したい」などといった相談をすることができるサービスもあります。
【ZEXAVERSE TOKYO】について
国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗「ZEXAVERSE TOKYO」についての所在地と、施設を紹介している株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)のYouTubeチャンネルを紹介します。
住所:東京都中央区銀座3丁目2番1号
マロニエゲート銀座3 3F
営業時間:11:00 ~ 21:00
※マロニエゲート銀座3の営業時間に準ずる
ZEXAVERSEの代表 上滝氏とはどんな人物か
株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)の代表者、上瀧 良平(ウエタキ リョウヘイ)氏についても調べてみました。
上瀧 良平(ウエタキ リョウヘイ)氏は、2019年10月25日にWORLD SCAN PROJECT, Inc.のCEOに就任。現在も務めています。主にハイテクに投資する投資家であり、また九州大学と名古屋大学の共同研究員(者)。5件の特許発明を持つ研究者であることもわかりました。過去には慶應義塾大学大学院の政策メディア研究科特任教授に就いていたようです。小中学校は野球少年で全国大会の出場経験もありプロ野球選手になりたいという夢を持っていたという情報もあります。大学では学生ベンチャーを立ち上げ、企業の決済・販売促進・マーケティングなどの代行を行ったことにより企業との関係ができ、卒業後もそのビジネスを続けたそうです。その後会社を売却し、投資家として主にITベンチャーやハイテク産業に関わってきた経歴があることもわかりました。
まとめ
2021年にFacebook社が社名を「Meta」へ変更し、メタバースの開発に力を入れていくとこを発表したことで、世界中の人々がメタバースという言葉を知るきっかけとなり大きな話題を呼びました。今後、企業がメタバースへと参入する動きがさらに加速し、メタバース分野の開発や投資なども盛んになっていくことでしょう。今回見てきたように、これからの私たちの生活に深く関わっていくメタバースの分野でトップランナーを目指す株式会社ZEXAVERSE(ゼクサバース)という企業の活躍がますます期待されます。今後も注目していきたいですね。
会社概要
- 会社名:株式会社ZEXAVERSE
- 代表者:上瀧 良平
- 所在地:〒102‐0083 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町205
- 電話:03‐6670‐1691
- 事業内容:ブロックチェーン開発、メタバース開発/運営、NFT関連システム開発
- コーポレートサイト:https://zexaverse.co.jp/
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