
昨今、老後二千万円問題が騒がれていますね。老後二千万円問題とは、2019年に行われた金融庁金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」による老後「20-30年間で生活に不足する金額が1300-2000万円ほどである。」という試算が話題となり「老後の資金形成をどうするか」という問題のことです。2000万という金額規模は、夫/妻のみの無職世帯では毎月5.5万円程度不足するという前提の元試算された数字です。その資産形成の手段としてNISA積み立てなどが注目されていますね。今回ご紹介するのは、投資を中心とした資産形成で注目されている、「Finacial Free College」代表のライオン兄さんです。
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ライオン兄さんについて

まずは,ライオン兄さんの経歴を見ていきましょう。
ライオン兄さんの経歴
1980年奈良県生まれ。ネット関連会社などにて8年間サラリーマン生活を送るも、給料がなかなか上がらず「低空飛行」の状態だったそうです。32歳の時点で年収は327万円。国税庁実施の「令和3年分民間給与実態統計調査」では30-34歳の平均年収が413万円のため、平均より低い年収だった、といえますね。そこで一念発起して、金融・起業の書籍を読みまくり、独立をします。エンターテインメント会社を起こし、2018年に売却。その利益を米国株式を中心に運用し、今に至るそうです。
ライオン兄さんが主宰「Financial Free College」について

ライオン兄さんは自身が独立し起業した会社を売却し、現在、投資教育を行うFinancial Free collegeを運営する株式会社バイアンドホールドの代表となっています。
このFinancial Free Collegeでは投資についてのセミナーを行っているようです。どのようなセミナーを行っているのでしょうか?
セミナーの内容について
- 投資をする必要性の講座
なぜ投資する必要があるのか?という投資の重要性の講座を受講できます。最初に触れました通り、老後2000万円問題が話題になっています。月5.5万円の不足を埋めるため、約2000万円の余剰資金が必要ということになっています。日本人の平均余命は2000年には81歳でしたが、2021年にはほぼ85歳となっており寿命が伸びているので、実際には2000万円以上足りなくなるケースもあります。さらに日本はアメリカほどではありませんが、インフレーションの状態が続いています。日銀が発表した「経済・物価情勢の展望(2024 年4月)」によると、消費者物価(除く生鮮食品)は2023年度にに対して、「2024 年度に2%台後半となったあと、2025 年度および2026 年度は、概ね2%程度で推移すると予想される」としています。日本人は今まで銀行口座に貯金する形での財産形成が一般的でしたが,預金をしても現在の0金利政策下では利息は本当にごくわずかであり、お金の価値が下がってしまうインフレーションの状況下では従来型の財産形成は不十分であり、投資が必要になる、ということのようです。 - 投資と投機の違いの講座
投資する必要性を理解した上で、投資商品は沢山あり何を選べば良いか迷う方がいらっしゃると思います。実際、ETFや個別銘柄投資など、投資には膨大な選択肢があり、投資の世界に入ったばかりの方は戸惑うことが多いことでしょう。投資の神様といわれているウォーレン・バフェット氏は「資産は増やす事よりも減らさない事が重要」と述べています。この講座では「資産を減らさない」重要性についても説明するということで、リスクを限定しながら堅実に資産を増やしていくための考え方を学べる講座のようです。 - 投資する方法・分析講座
投資商品を選択する方法を理解した上で、実際にどのように投資すればリスクを軽減しながら、資産運用するのか、投資する前に分析する手法を学ぶ講座を受講できます。同じ投資商品であっても投資する人や方法が変われば、結果は大きく違ってきます。投資についてどう考えるのかを学ぶことができるのではないでしょうか。 - 投資と投機の違いの講座
投資する必要性を理解した上で、投資商品は沢山あり何を選べば良いか迷う方がいらっしゃると思います。実際、ETFや個別銘柄投資など、投資には膨大な選択肢があり、投資の世界に入ったばかりの方は戸惑うことが多いことでしょう。投資の神様といわれているウォーレン・バフェット氏は「資産は増やす事よりも減らさない事が重要」と述べています。この講座では「資産を減らさない」重要性についても説明するということで、リスクを限定しながら堅実に資産を増やしていくための考え方を学べる講座のようです。 - 投資する方法・分析講座
投資商品を選択する方法を理解した上で、実際にどのように投資すればリスクを軽減しながら、資産運用するのか、投資する前に分析する手法を学ぶ講座を受講できます。同じ投資商品であっても投資する人や方法が変われば、結果は大きく違ってきます。投資についてどう考えるのかを学ぶことができるのではないでしょうか。
ライオン兄さんとFIREについて

ライオン兄さんは動画内で「Fire」を達成していると述べていますが、Fireとはそもそもどのようなものなのでしょうか?
Fireについて
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。以前の日本では定年まで働き続けることが当たり前で、早期リタイアという考え方は馴染みがほとんどありませんでした。このFireという考え方はアメリカやヨーロッパを中心として注目されてきましたが、しかし、最近では日本で一つの会社に定年退職まで務める終身雇用型から自分に合った仕事を求めて転職する、雇用の流動化が発生しFIREもライフスタイルのひとつとして注目を集めるようになっています。
FIREも従来の早期リタイアも、より自由な生活を送ることを目的として、定年退職を待たずにリタイアする点は同じです。FIREが従来の早期リタイアと異なるのは、ビジネスで成功したり、遺産相続したりといった、一生暮らすのに困らないような億万長者になることがリタイアの前提にはなっていない点です。企業で出世したから,あるいは他の要因でお金を得たから、といったある種人生の後半に差し掛かってから考える従来の早期リタイアとは異なり、余力がある期間での早期リタイアの実現を目指しています。
FIREにおける経済的自立では、資産運用が前提となっています。若いうちに働いて投資元本を蓄財し、“運用益で生活できる”目途が立った段階でリタイアするのです。
Fireとは投資などを通じた資産運用を前提とした早期リタイアといえるでしょう。こうした早期に第一線を退いて自由な暮らしをしたい方は投資について学べる「Financial Free Collage」の講座を受講してみてもよいのではないでしょうか。
ライオン兄さんが投資の世界に入ったきっかけについて

何がきっかけでライオン兄さんが投資に興味を持ったのでしょうか。
お金にコンプレックスがあったから
昨今、老後問題などもあり投資は注目を浴びています。若年層もそうした問題と向き合うことで、投資の世界に興味を持つかたが増えてきていますが、ライオン兄さんはどうして投資の世界に興味を持ったのでしょうか。それは、幼少期に、祖父や父親が商売を通じたトラブルに巻き込まれ、貧しい家庭で育ったことが大きいそうです。その影響もあってか、お金にコンプレックスが強かったそうです。その中で、妹さんが不動産投資の講座に入ってビジネスでも成功したことから、自身もその成功に感化され投資の世界にのめりこんでいったそうです。
ライオン兄さんのメディア出演実績について

ライオン兄さは現在もたくさんメディアに出演しています。出演した番組をピックアップしてご紹介します。
地上波番組にも多数出演している
ライオン兄さんは地上波でも出演し、新NISAの解説などを行っています。TBS系列「THE TIME」や「サンデージャポン」などです。サンデージャポンは視聴率が20%付近ですから、もしかしたらライオン兄さんの回を見られた方もおられるかもしれませんね。
ライオン兄さんのYouTubeチャンネル

ライオン兄さんはYoutubeチャンネルでも活動を行っています。「ライオン兄さんの米国株FIREが最強」で投資についてを伝える活動を行っています。書籍も出版しており「年収300万円FIRE」は三省堂書店池袋本店の総合ランキング3位にランクインしたこともあるそうです。Fireや投資に興味のある方は手に取られてみてはいかがでしょうか。
ライオン兄さんは投資教育も

ライオン兄さんは、「若い頃に金融を学ぶことで投資や起業への向き合い方が大きく変わる」「少額でも長く継続することで複利効果を発揮する」という考えを持っています。投資教育の重要性を痛感しているライオン兄さんは企業や学校で金融教育の講師としても活動しています。
2024年1月には逗子市職員に新NISAに関する講演を実施したライオン兄さん
ライオン兄さんは株式会社バイアンドホールドの社長です。神奈川県逗子市に登記している同社は2023年10月、逗子市から令和4年度(2022年度)法人市民税の高額納税事業者として表彰を受けました。それがきっかけとなって、同市職員の福利厚生事業を行う逗子市職員厚生会が主催の「逗子市職員厚生会資産運用セミナー」にライオン兄さんが講師として招かれました。
ライオン兄さんが行ったセミナー「新NISA完全攻略!月5万円から始める、これからの資産運用」では新NISAの解説と金融の基礎知識についての解説を行いました。「既に投資を始めている方にもインフレや円安、世界経済について改めて深く理解して頂けたと思います。まだ運用を行っていない方には良い話を聞いて満足して頂くだけではなく、具体的に「行動に移すこと」の大切さをアドバイスさせて頂きました(ライオン兄さん)」。
ライオン兄さん、都内私立高校ではボランティア講師
逗子市職員に新NISAに関する講演を実施したライオン兄さんは2024年11月には都内の私立桜丘高等学校で、3年連続3度目となる金融教育のボランティア特別授業を行いました。この授業でライオン兄さんが同校2年生の生徒に向けて話したテーマは「好きな事でお金を稼ぐ方法」「起業の仕方」「老後資金のための資産運用(NISA、iDeCo)」。NISAやiDeCoの非課税枠を使いながら分散投資をすることでリスクを抑えつつ、長期運用で複利を使うメリットについてなどをわかりやすく、丁寧に解説。
ライオン兄さんは「お金を稼ぐことやお金持ちに対してネガティブなイメージを持っていた生徒の方もいたようでした。しかし、そうしたイメージはポジティブにイメージに変わっていったと思います」と、今回のボランティア講義を終えた感想を述べています。
願っております」(ライオン兄さん)。
経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力である金融リテラシーは重要です。しかし、金融教育の機会が十分だったとはいえません。そうした中、お金を稼ぐことの意味や資産運用の大切さなど、高校生の金融リテラシー向上に役立つ内容の授業の機会は重要です。
ライオン兄さんは今後も全国の高校や大学でこうしたボランティア授業をやっていきたいと考えているそうです。応募要項など概要は下記リンクから見ることができます。
https://sp4.work/cp/lion-lesson
まとめ

これまでライオン兄さんや主催する「Financial Free Collage」について触れてきました。書籍やYoutube講座等を受講されてみてはいかがでしょうか。また全国の高校・大学でライオン兄さんは金融教育のボランティア講義を行うそうです。本記事のリンクからその詳細をみることができます。
※投資にはさまざまな事象の影響で投資元本を割り込むことや投資した資金を回収できないリスクがあります。結果として、投資元本の損失と当初元本を上回る損失が生じるおそれがあります。ご注意ください。
会社概要
学校名 Financial Free College
運営法人 株式会社バイアンドホールド
資本金 999万円
設立年月日 2021年5月10日
代表取締役社長 山口貴大
業務内容 インターネットを利用したファイナンス分野のセミナー運営/インターネットを利用した不動産分野のセミナー運営/起業に関するコンサルタント事業/企業価値向上戦略および事業継承戦略に関するコンサルタント事業/インターネットなどの通信ネットワークを利用した情報提供サービスに関するコンサルタント事業及び運用代行事業
所在地 神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山201
メールアドレス info@financial-free-college.jp
URL https://financial-free-college.jp
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