山梨県議会議員を3期務め、第129代山梨県議会議長などを歴任し、幅広く活動している山田一功氏。県議会議員の他に、どのような事業で取り組みをしているのか、現職と歴任を含めて詳しく調査してみました。
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山梨県議会議員の山田一功の経歴について調査
まずはプロフィール情報から見てみます。
山田一功(やまだいっこう)議員のプロフィール
選挙区:甲斐市選挙区
所属会派:自民党勁草の会
当選回数:3回
生年月日:昭和34年7月25日
住所:〒400-0108 甲斐市宇津谷1008
電話番号:055-224-5680(事務所)
FAX番号:055-222-8108
HPアドレス:http://yamada-ikko.info/
メールアドレス:ikkoyama@green.ocn.ne.jp”
山田一功議員の経歴について
生年月日:昭和34年7月生まれ
出身高校:山梨県立韮崎高等学校
出身大学:法政大学法学部法律学科
現職:
- 山梨県社会福祉協議会 理事
- 山梨県青年海外協力隊を育てる会 会長
- 山梨県更生保護就労支援事業者機構 監事
- 山梨県専門学校・各種学校協会 監事
- (独)北方領土問題対策協会 山梨推進委員
- 北方領土返還要求運動 山梨県民会議 常任理事
- 甲府市要保護児童対策地域協議会 委員
- 山梨県倫理法人会 笛吹市副会長・法人レクチャラー
- 裏千家淡交会山梨支部 副支部長
- 臨済宗妙心寺派山梨教区花園会 副会長
- 自民党山梨県連 財務委員長
歴任:
- 日本PTA全国(協)副会長/山梨県PTA(協)会長
- 山梨県社会教育委員
- 山梨県社会教育振興会 会長
- 山梨県長期計画審議会 委員
- 救う会・山梨 副会長(全国会 幹事)
- 税理士会甲府支部 総務部長
- 東京地方税理士会 参事
など
山田一功議員が務めた山梨県議会の129代議長について
公式ホームページを確認すると、選挙区は、甲斐市。所属会派は「自民党勁草の会」、当選回数は3回となっています。これまで歴任、現職含め、多くの役職を務めてこられた山田氏ですが、2020年3月には、山梨県議会の129代議長に就任されています。
山梨県議会議員の山田一功氏の所信について調査
次に、山田氏が掲げる理念や所信についても調べていきたいと思います。
山梨県 山田一功議員の理念について
「誇れる甲斐(ふるさと) 次の世代へ 子どもとともに」
- 医療・福祉サービスの充実
- 教育の重要さ
- 子育て支援の充実
- 雇用創出、再チャレンジ
- 安全・安心の街づくり
- 議会改革
幅広い世代へ向けた施策を掲げている山田氏ですが、念頭に述べているのが、医療・福祉・教育。次の世代へ繋げていく取り組みの重要性を伝えています。
山梨県議会議員の山田一功が理事を務める社会福祉法人ひかりの里について調査
山梨県議会議員である山田一功氏が、理事を務める社会福祉法人があります。それが、「社会福祉法人ひかりの里」です。ここでは、概要や事業内容をご紹介します。
社会福祉法人ひかりの里の概要について
社会福祉法人ひかりの里のウエブサイトはこちらから
その特徴は以下の通りです。
- 常に利用者を第一に考え、利用者の尊厳を大切にした支援児童と高齢者が交流しながら生活している山梨県初の施設
- 平成7年3月3日に設立許可を受け、平成7年3月11日にケアハウスハートピア茅南台より事業開始
- 山田一功議員は福祉事業に力を入れ、理事長時代にひかりの里クリニックを開設したほか、ひかりの里訪問看護ステーションも竣工
- 平成17年1月30日 めだかの学校ジュニア シニア竣工式及び10周年記念式典開催
- 児童養護施設が加わり老人と子供が一体となった施設運営が行われるようになる
- 平成21年1月17日 特別養護老人ホーム志麻の郷、湯村竣工式15周年記念式典
- 特別養護老人ホームほたるの郷、翔和に至る
社会福祉法人ひかりの里の事業内容について
社会福祉法人ひかりの里の事業内容については、下記となっています。
<ハートピア茅南台>
入所ケア、リハビリ教室、家族介護相談など。自立した老後の生活を送りたい高齢者のための老人ホーム。
<双葉デイサービスセンター>
送迎、給食、入浴(普通、機械)健康チェック、レクリエーション、リハビリテーションなど。住宅における要支援老人が少しでも長く自宅で生活を続けられるように、通所による各種サービスを提供し、自立への支援をする施設。
<訪問入浴>
要介護者の身体面・精神面を考慮し、安全で快適な入浴を実施します。また、体調不良等で入浴できなかった時は部分浴や全身清拭を行い、身体の清潔保持に努めることを目的とします。
<双葉在宅介護支援センター>
地域の要援護老人及びその介護者が、保健、医療、福祉サービス等を円滑に受けられるように、総合的援助機関として相談、申請代行を行います。また、居宅介護支援事業者として、介護サービス計画(ケアプラン)の作成や介護保険に関する相談も受け付けます。
山梨県議会議員の山田一功が理事を務める山梨県社会福祉協議会について調査
山梨県議会議員であり、社会福祉法人の理事も務める山田一功氏ですが、さらに山梨県社会福祉協議会の理事にも着任しているそうです。こちらについても調査してみました。
山梨県社会福祉協議会の概要について
山梨県社会福祉協議会プロフィール
<沿 革>
昭和26年3月、同胞援護会山梨県支部、山梨県民生委員連盟、山梨県社会事業会、山梨県児童福祉協会、山梨県授産事業連盟の5団体が統合し、「山梨県社会福祉協議会」を結成
<社会福祉法人許可>
昭和27年5月17日社会福祉法人許可(厚生大臣)、昭和27年5月29日法人登記
山梨県社会福祉協議会の事業内容について
山梨県社会福祉協議会のウエブサイトによれば以下のような事業を展開しています。
インターネットによる求職登録・職業紹介
センターに登録されている求人内容の全てが閲覧可能。求職登録するとご希望の求人事業所に直接「応募」することができます。
職業紹介、就職相談
福祉への就労希望者に求人情報の提供を行い、希望する求人があれば紹介を行っています。このほか福祉の仕事や資格などあらゆる相談にのってもらえます。
福祉の総合就職フェアの開催
福祉への就労希望者に、求人側との面談の場を提供しています。
福祉の仕事ガイドブック
福祉の仕事、主な職場、資格などについて紹介しています。
情報誌「やまなしの福祉」及び「求人ニュース」の発行
福祉関連の情報や求人情報などを掲載した情報誌の作成、配布しています。
研修会開催
福祉人材センターでは、これから福祉職場への就労を希望する方々に対し、研修会を行っています。
福祉、介護人材確保対策事業
質の高い福祉・介護人材の安定的な確保を図るため、福祉・介護事業所と求職者に対する様々な事業等を行っています。
山梨県議会議員の山田一功が理事を務める(独)北方領土問題対策協会について調査
ここまで歴任プロフィール、理事を務める事業内容を調査してきましたが、加えて、北方領土問題への取り組みも行っている山田氏。こちらではどのような活動をしているのか、さらに見ていきます。
(独)北方領土問題対策協会の概要について
組織名称:独立行政法人北方領土問題対策協会
組織通称:北対協(ほくたいきょう)
代表者:理事長 諸星 衛(もろほし まもる)
職員数:22名(令和4年4月1日現在の常勤職員数)
(独)北方領土問題対策協会の事業内容について
主な事業内容は、公式ホームページでは下記のように掲載されています。
業務内容:協会法の目的を達成するため以下の業務を行っています。
- 北方領土問題その他北方地域に関する諸問題についての国民世論の啓発
- 四島交流事業
- 北方領土問題その他北方地域に関する諸問題についての調査研究
- 元島民に対する必要な援護
- 北方地域旧漁業権者等に対する貸付業務
山田一功議員がフジテレビに訂正・謝罪を求めるのはなぜ?
マスコミの取材で取材された側との間にトラブルが発生することがあります。山田一功議員は昨年、フジテレビのワイド・ニュース番組で放送された内容が事実と異なること、取材の過程でプライバシーの侵害が行われたことに対しての抗議を行い、併せて、番組中の訂正・謝罪の放送を求めました。
どんな放送だったのか?
フジテレビは昨年5月、夕方のワイド・ニュースショーで山梨県議会、山田一功議員を取材。県議会における山田一功議員の行動について、「当日の議題と関係のないもの読んでいた」「居眠りをした」「取材から逃げた」という取り上げ方をしたのだそうです。
山田一功議員は「この取り上げ方が事実ではない内容」「歪曲している」「誤認へと誘導している内容」として、抗議しています。
山田一功議員とフジテレビのやりとりはその後どうなった?
山田一功議員はフジテレビ側に放送を行った番組内での訂正と謝罪を申し入れしています。
しかし、この申し入れに対して、フジテレビ側は番組内で訂正・謝罪は行っておらず、また、山田一功議員に対して、何の回答もしてきていないといいます。
また、山田一功議員はこの放送について、有権者や支持者に対して「お詫び文」を掲載しています。このフジテレビの取材・放送に関してのトラブルについて、山田一功議員は、そのやりとりを自身のウエブサイトで公開しています。今後、動きがあれば、山田一功議員のウエブサイトで公表されるのではないでしょうか。
http://yamada-ikko.info/img/syazaibun.pdf
まとめ
幅広い世代へ向けた施策を掲げ、医療・福祉・教育などに力を注ぐ山梨県議会議員の山田一功氏。山梨県議会129代議長も歴任し、さらに北方領土問題や福祉法人の理事も務めており、精力的に活動していることが分かりました。引き続き、今後の取り組みにも期待していきたいですね。
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