木原誠二さんという気骨のある衆議院議員

2世議員でなければ、タレントでもない、家族の誰かが政治家というわけでもない。目立てばいい、地域の利益さえ良ければいいという最近ありがちな政治家ではなく、精神性な政策を実行しようとしているのが、自由民主党所属の衆議院議員、木原誠二さんです。木原誠二さんのスローガンは「誠心誠意、政策で」です。公正で正直な政治、弱者を守る政治、平和を守る政治を目指しています。木原誠二さんは岸田総理大臣の側近中の側近であり、これからがさらなる活躍が期待される政治家と言えるでしょう。

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木原誠二さんの人物像

木原誠二さんがどんな人物なのか、どんな衆議院議員なのかを見ていきましょう。まずは学歴からです。

木原誠二さんの学歴

出身は東京都渋谷区に生まれですが、生後9ヶ月から5歳までシカゴに居住し、その後アムステルダムにも居住するなど、多感な幼少期を外国で過ごしています。
帰国後は東京都新宿区に居住し、小学校は地元の公立校に入学したものの、中学・高校は都内でも有数の進学校である武蔵中学・高校に通学、卒業後に東京大学経済学部に入学しました。

木原誠二さんの職歴

東京大学を卒業後は、大蔵省(現在の財務省)に入省しました。大蔵省入省後2年後にはロンドンに2年間留学し、さらに帰国後4年後にイギリスの大蔵省に出向するなど、イギリスで生活経験が長くなっています。

木原誠二さんの実兄は、一橋大学を卒業後日本興業銀行に入行し、現在はみずほフィナンシャルグループ執行役社長を務めています。

木原誠二さんは、東大経済学部から大蔵省に進み、まさにエリート中のエリートと言えますが、幼少期の海外での生活経験や大蔵省在籍中にはロンドン留学やイギリス大蔵省への出向を経験するなど、国際派の一面も持ち合わせています。

木原誠二さんは当選5回の衆議院議員

2005年の衆議院選挙に自由民主党の公認で出馬し、同じ選挙区であった民主党の現職議員の加藤公一さんを破り初当選しています。

いわゆる郵政選挙で初当選した木原誠二さん

木原誠二さんが初当選した選挙はいわゆる「郵政選挙」であり、時の首相の小泉純一郎さんが、郵政民営化法案が参議院で否決されたことによる衆議院解散により行われた選挙です。郵政民営化に反対した議員への対抗として、いわゆる「小泉チルドレン」が送り込まれました。当時の小泉純一郎は国民に絶大なる人気があり、多くの「小泉チルドレン」が当選しました。

木原誠二さんも郵政選挙が初当選であり、「小泉チルドレン」と言ってもいいでしょう。
しかし2009年の選挙は、選挙前に野党であった民主党に大きな追い風が吹き、木原誠二さんに対する風向きは180度変わってしまいました。結果、残念ながら木原誠二さんは選挙区で落選、比例区にも復活できず野に降るという苦杯を舐める結果となりました。

しかし2012年の選挙では、選挙区で再び加藤公一さんを破り議員に返り咲き、その後は当選を続けています。

当選を重ねるにつれ自由民主党内の要職を務めるようになり、2023年の第2次岸田内閣の発足次には、内閣官房副長官及び内閣総理大臣補佐官に就任しています。

木原誠二さんは思慮に富んだ考え方を持つ

東大法学部から大蔵省という超エリートコースを進んだ木原誠二さんですが、考え方は比較的リベラルな点が多くなっています。

例えば、選択的夫婦別姓制度について、どちらかといえば賛成との意見を持っています。保守系の議員は、夫婦別姓制度に反対の方が多くいますが、木原誠二さんは、先進的な考え方を持ってどちらかと言えば賛成としています。

木原誠二さんは喫煙者であり、愛煙家の国会議員の集まりである「もくもく会」に所属しているほどの愛煙家です。

もくもく会は、主に喫煙者の権利を守るための会であり、飲食店を含めた公共施設の屋内禁煙を推進する健康増進法に反対している議員たちの集まりです。そんな会の所属でありながら、木原誠二さん自身はすでに電子タバコの利用に移行しており、非喫煙者への配慮も忘れてはいません。

木原誠二さんの現在の政策

木原誠二さんは自由民主党では、当初は岸田派に所属していました。しかし、今は派閥には所属しておらず、岸田首相との協調関係は維持しつつ、自民党内で独自の活動を続けています。

木原誠二さんの取り組み

木原誠二さんは、自分の所属している団体の考えを理解しつつ、自分の考えを大事にしている議員です。

木原誠二さんのホームページには、以下のような新しい考え方が書かれています。

  • 人間中心の持続可能な資本主義の構築
  • 「高齢者」も「若者」も「子ども」もの社会保障改革
  • 地域の暮らしを改善するデジタル化の推進
  • 自然災害や感染症に強い、国民を守れる国造り
  • 世界を主導するソフトパワー外交

いずれの政策も、現在のトレンドをよく掴んだ、時流にマッチした内容であると言えるでしょう。

デジタルの力で経済も変革

AIやデジタル化、新しいエネルギーの導入や活用などの最新の話題を利用しつつ、今までの大企業から中小企業に向けた経済政策ではなく、中小企業や地域から経済を回すという新しい経済の考え方、社会保障といえば、従来は高齢者だけの課題でしたが、木原誠二さんの政策は、若者をもターゲットにしているのが特徴です。

その他、デジタルで地域の改善を目指したり、日本では避けて通れない自然災害や感染症の問題への取り組みなども、新しい技術を活用して取り組む姿勢となっています。

まとめ

木原誠二さんが打ち出していらっしゃるこれら政策を見ると、自民党の中堅議員として、まさに今が旬の議員と言えるのではないでしょうか。岸田首相が2024年現在で66歳、木原誠二さんは13歳違いの53歳。おそらく、数年後には首相候補として、次の日本を導いてくれるリーダーになる可能性が高いでしょう。

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