実業家・南部靖之さんが代表を務めるパソナグループの事業とは?グループ企業やパソナが展開する淡路島事業について調べてみた。

実業家の南部靖之氏が代表を務めるパソナグループの事業とは?グループ企業やパソナが展開する淡路島事業について調査しました。

マネートレンディに掲載されている記事はアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただいたタイアップ企画です。

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ

南部靖之氏が代表を務める株式会社パソナグループとはどんな企業なのでしょうか?
企業概要や理念などを紹介していきます。

パソナグループとは?

パソナグループは、創業以来「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、働く機会を得られることを目指して、様々な社会インフラを構築してきました。
パソナグループの仕事は、人々の心豊かな生活を創造する「ライフプロデュース」です。そして「常に高い志をもって、社会復帰を望む人、新しい人生にチャレンジする 人、人生の目標に果敢に挑戦する人、誰もがそれぞれのライフスタ イルにあわせた働き方で、豊かな人生設計を描ける社会を創ること」これこそが、パソナグループの社会的責任(CSR)だと考えていますます。
「The Work of Pasona Group ~パソナグループ 企業行動憲章~」を定め、パソナグループ の経営トップ以下、全役員・従業員が行動指針として正しく理解 し、世界中のPASONAで共有しています。
あらゆるステークホルダーに対して、「Pasona Way」に掲げたそれぞれの役割を果たし、時代と共に変化する社会問題に果敢 に挑み、パソナグループの目指すSDGsへの取り組みを通して、企業価値の向上を実現します。
一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」としての自覚をもち、 社会的良識をもって健全な企業活動を展開し、人々の心豊かな生活の実現に貢献しています。

パソナグループのビジョンは?

パソナグループの企業理念は、「社会の問題点を解決する」ことです。
パソナグループの仕事は、『人を活かす』こと、人々の心豊かな生活の創造、すなわち『ライフプロデュース』です。
この役割を果たすため、常に高い志と使命感をもち、新たな社会インフラを構築し、果敢に挑戦し続けることを使命としています。

  • 一、 誰もが自由に好きな仕事を選択し、一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会を築く
  • 一、 会社と個人がお互いに対等な関係で結ばれ、自由に才能を活かせる社会を目指す
  • 一、 ダイバーシティを推進し、一人ひとりが夢と誇りを持って活躍できる機会を創造し続ける

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ 代表のプロフィール

株式会社パソナグループ 南部靖之代表はどのような人物なのでしょうか?
経歴や著書について紹介していきます。

南部靖之さんの経歴は?

南部靖之氏の経歴をご紹介します。
南部靖之氏は、1952年1月5日生まれ、兵庫県神戸市出身。1976年3月関西大学工学部卒。大学卒業の1ヶ月前に「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、人材派遣会社である株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業しました。当時、オイルショックの影響もあり、経営縮小を余儀なくされた企業が多く、南部靖之氏の派遣ビジネスは多くの企業から歓迎され、事業は急成長を遂げました。
以来「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず、 誰もが自由に好きな仕事に挑戦できる社会インフラの構築に取り組んでいます。

2003年からは農業分野の人材育成をスタート。
さらに、東京・大手町に地下農場「PASONAO2」や、自然との共生をテーマにしたオフィス「アーバンファーム」、酪農や食の安全に関する情報を発信する「パソナ大手町牧場」を開設しました。
現在は、東京一極集中による様々な社会課題の解決と地域の活性化を目指し、京丹後、東北、淡路など全国各地で、多様な才能を持った人材が集まって地域産業を活性化させる「人材誘致」による新たな雇用創出に取り組んでいます。

2020年には兵庫県淡路島に本社機能の一部移転を発表。
未来に向けた新しい働き方・社会のあり方を提言し続けています。

南部靖之さんの著書は?

南部靖之氏は多くの著書を執筆しています。その一部をご紹介します。
これから「働き方」はどうなるのか』(PHP研究所)、『創業は創職である。』改訂版(東洋経済新報社)、『人財開国』(財界研究所)などがあります。

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ 関連企業と事業内容

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ 関連企業と事業内容を紹介していきます。

関連会社と事業内容は?

パソナグループは多くの関連企業を持っており、それぞれの会社で採用を行い、多様な雇用機会をつくっています。

【オフィスワーク】

  • パソナ 多様な働き方を通じて、あらゆる業界の派遣・紹介予定派遣の仕事を紹介
  • パソナHS NTTグループ・通信建設業界を中心とした仕事を紹介
  • パソナロジコム 物流・倉庫内・配送の仕事を紹介
  • パソナ安川ビジネススタッフ 安川電機グループを中心に九州エリアに密着した仕事を紹介
  • 長崎ダイヤモンドスタッフ 三菱重工グループを中心に長崎エリアに密着した仕事を紹介

【海外・グローバル】

  • パソナグローバル 海外で働く、国際経験を活かしたグローバルな仕事を紹介

【営業・販売】

  • パソナ 営業、販売、接客の仕事を紹介

【IT・エンジニア】

  • パソナテック ITエンジニア、WEBクリエイター、ものづくりエンジニアの仕事を紹介
  • サークレイス Salesforce等のクラウドソリューションの導入支援、運用支援

【正社員・転職】

  • パソナキャリア あらゆる業界の正社員・契約社員の転職支援

【医療】

  • パソナメディカル 医療有資格者や医薬関連業務ご経験者へ仕事を紹介、転職支援

【プロフェッショナル】

  • パソナフォーチュン エグゼクティブ層・ハイクラス層に特化した転職支援
  • パソナ顧問ネットワーク 現役時代の人脈や経験・スキルを活かす仕事を紹介

【保育・介護・家事代行】

  • パソナフォスター 保育士、児童指導員、ベビーシッターなど、子どもに携わる仕事を紹介
  • パソナライフケア 介護業界の派遣・転職、家事代行の仕事を紹介

【コールセンター】

  • ビーウィズ コールセンターおよびBPO (ビジネスプロセスアウトソーシング) サービス、スタッフ募集

【若者】

  • 音楽島 音楽活動と仕事のハイブリッドキャリアを実践し、音楽を通じた地方創生に挑戦
  • ギャップイヤープログラム パソナグループで最長2年間働きながら学び、自分のキャリアを創るプログラム
  • スポーツメイト アスリートの競技と仕事の両立を支援

【中高年・シニア】

  • パソナマスターズ シニア人材の経験を活かした派遣の仕事を紹介、転職支援
  • ナレッジバンク 特許先行技術文献調査の仕事を紹介(特許庁登録調査機関)
  • エルダーシャイン 生涯現役での活躍を目指すシニア人材を応援

【障害者】

  • パソナハートフル パソナグループ特例子会社/オフィス業務・アート・農業・パン作りなど障害者の新しい職域開拓

【地方創生】

  • パソナグループ淡路島UIJターン採用 リゾートライフ&ワーク やりがいのある仕事30種 大募集
  • パソナ農援隊 新規就農者の育成、就農支援、農業研修
  • パソナ東北創生 被災地での「研修ツーリズム事業」を通して東北の産業復興に貢献
  • 丹後王国ブルワリー 丹後王国「食のみやこ」の集客・プロモーション
  • VISIT東北 宮城県を中心にインバウンドマーケティング・観光、特産品販路拡大など事業展開
  • イーハトーブ東北 岩手県を中心にツアーコンテンツ開発、古民家宿泊など観光事業展開

【フリーランス】】

  • パソナJOB HUB エンジニア、デザイナー、ライターなど様々な職種の方に、クラウドソーシングでの仕事を紹介
  • ハイブリッドキャリア協会 個人が主役の働き方を応援するプラットフォーム

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ 淡路島への社員移住

南部靖之氏が代表を務めるパソナグループの淡路島への社員移住について紹介していきます。

淡路島でのリモート勤務とは?

2020年9月、南部靖之代表はリゾート地でテレワークを行うワーケーションを提案し、東京・大手町にある本社機能の一部を、兵庫県の淡路島に移転する計画を発表しました。
社員約1200人の移住が予定されていて、22年4月までに約350人が実際に移住したといいます。社員を受け入れるオフィス棟、社宅を淡路島北部の淡路市を中心に増設し、社員がリラックスした雰囲気で働ける環境が、実現されているようです。

淡路島の地方創生活動とは?

パソナグループは、東北・京丹後・淡路島など、全国で自治体や地元企業、地域の方々と連携しながら、「人材誘致」による独自の地方創生事業を展開してきました。文化・芸術・食・健康・教育など、国内外からたくさんの人が集まる「夢のある新産業」を創造し、地域の活性化と雇用創造に挑戦しています。
このうち、淡路島では、2008年から農業の活性化・独立就農を目指すチャレンジファームを皮切りに、兵庫県淡路島で”人材誘致”による独自の地域活性事業に取り組んでいます。文化、芸術、健康、食、教育など、人が集まる夢のある産業を創造し、島内で多くの雇用を創出してきました。さらに、地域資源を活かした施設の開設や、様々なイベント開催を通して、淡路島の魅力を発信し、国内外から多くの方々が訪れています。

南部靖之さんが代表を務めるパソナグループ 淡路島事業

南部靖之氏が代表を務めるパソナグループの淡路島事業について紹介していきます。

淡路島のパソナグループの施設とは?

パソナグループが淡路島に建設した施設に、雄大な自然を活かし県立公園を新たにプロデュースした「ニジゲンノモリ」や、海をテーマにしたハローキティの世界を、最新のプロジェクションマッピングで体験できる「海と丘 2つのハローキティ AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND」、日本の文化である食、歴史、芸能を愛しみ、愉しみながら和食や昔懐かしい洋食が堪能できる「青海波 -SEIKAIHA-」などがあります。

淡路島のパソナグループのイベントとは?

パソナグループは、淡路島や地域の魅力を世界に発信するため、世界各国からアーティストを招いてパフォーマンスを披露するイベント「Awaji Art Circus」を2015年から、世界中の人々が健康であり続ける社会の実現を目指し、豊かな自然溢れる淡路島で、誰でも参加できる世界で唯一の運動会を2016年から開催しています。このほか実業家が集うイベントも開催しています。

まとめ

「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、働く機会を得られることを目指して、様々な社会インフラを構築してきたパソナグループ。多くの関連企業が連携し、多様な雇用を生み出しています。
代表の南部靖之氏は、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、人材派遣会社である株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業しました。農業分野の人材育成や兵庫県淡路島に本社機能の一部移転など、未来に向けた新しい働き方や社会のあり方を発信し続けており、多くの著書も出版しています。淡路島では、人材誘致による独自の地域活性事業に取り組んでいて、文化、芸術、健康、食、教育など、人が集まる夢のある産業を創造し、島内で多くの雇用を創出してきました。さらに、地域資源を活かした施設の開設や、様々なイベント開催を通して、淡路島の魅力を発信し、国内外から多くの人が訪れています。
これからもパソナグループの新たな取り組みから目が離せません。。

会社概要

会社名 株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)
法人番号 6010001114024
所在地 〒107-8351東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
創業 1976年2月16日
資本金 50億円
事業内容 エキスパートサービス(人材派遣)/BPOサービス(委託・請負)/HRコンサルティング/教育・研修/グローバルソーシング(海外人材サービス)/キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)/アウトソーシング/ライフソリューション/地方創生ソリューション
売上高 連結 3,661億円(2022年5月期実績)
従業員数 23,488名(連結・契約社員含む)
グループ会社 連結子会社: 66社 持分法適用会社: 9社
コーポレートサイト https://www.pasonagroup.co.jp/

本特集記事はPRです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA