ミニストップアプリって?ミニストップの強みや競合コンビニについて調査!

ミニストップアプリ

皆さんはコンビニエンスストア、ミニストップの【ミニストップアプリ】をご存じでしょうか?今回はミニストップアプリを紹介するとともに、ミニストップの強みや競合コンビニについて調査しました!

マネートレンディに掲載されている記事はアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただいたタイアップ企画です。

ミニストップの競合コンビニについて

ミニストップ

まずはミニストップと競合するコンビニについて紹介します。

大手コンビニエンスストアとは?

コンビニ業界の売上高ですが、2021-2022年の業界動向を参照したところ、以下のようになりました。

1位 セブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス) 売上高:60,632億円
2位 ローソン 売上高:6,983億円
3位 ファミリーマート 売上高:4,514億円
4位 ミニストップ 売上高:1,836億円
5位 NewDays(JR東日本クロスステーション) 売上高:1,356億円

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3社が上位を占めています。

大手コンビニのそれぞれの強みは?

上位5社の特徴について紹介していきます。

セブン&アイホールディングス

セブンイレブンはコンビニ業界最大手で、業界1位のシェア率を誇っています。全国に幅広く店舗が展開され、国内の店舗総数21,167店舗で業界トップです。韓国、台湾、マレーシアなどアジアを中心に事業を展開しており、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなど北欧にも出店しています。セブンイレブンが業界内でシェアを拡大した秘訣に「プライベートブランド戦略」があります。日本デリカフーズ共同組合(NDF)と提携し、セブンイレブン専門の商品を安価で販売しています。工数を減らすだけでなく、独自ブランド開発により「固有の価値」を出しています。

ローソン

ローソンも国内にとどまらず、海外にも事業展開しているグローバル企業です。中国やインドネシア、タイ、フィリピンなどアジア地域を中心に、ハワイにも事業を展開しています。戦略としては「差別化戦略」というものがあります。「店舗展開」「健康戦略」といった内容で、100円で購入できるローソンストア100、自然の食材を販売するナチュラルローソンなど幅広い店舗展開を実施しています。また、14年に成城石井をグループに入れ、18年上期までにスリーエフ全店をローソンの共同ブランド店に転換させるなどの動きも見せています。さまざまなオリジナル商品を導入し、商品企画や販売促進にも注力しています。

ファミリーマート

サークルKサンクスを傘下に持つユニーグループホールディングスとの経営統合により規模を拡大していて、店舗数ではローソンを抜き、セブン・イレブンに迫る勢いです。国内外の店舗総数は24,962店であり、台湾、中国、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア圏を中心に事業を展開しています。ファミリーマートの戦略は「他社がやらないことをする」というもので、ドン・キホーテや薬局との提携、多くのポイント提供会社と手を組むといった戦略です。多くの企業と手を組み、利用者の生活において必要不可欠な存在となることを目指しています。24時間営業の見直しなど新たな取り組みも行っています。

ミニストップ

国内出店数は1,930店と、上位3社に比べると多くはありませんが、海外では中国、韓国、フィリピン、ベトナムなどアジアの地域で128店の店舗を出しています。ミニストップは独自ブランドのスイーツを提供しており、新業態のソフトクリーム専門店「ミニソフ」の出店も進んでいます。「ミニストップと言えばソフトクリーム」といったイメージを大切にし、40年培ったノウハウを活かし、新しい事業を展開しています。

NewDays(JR東日本クロスステーション)

NewdaysはJRの駅構内にあるコンビニで、JR東日本クロスステーションが展開しています。
「BECK’S COFFEE SHOP」や「いろり庵きらく」などの飲食事業、「acure」ブランドとしての自動販売機事業や飲料商品開発事業、「ecute」「GRANSTA」などのエキナカ商業施設運営事業を展開する4社を統合して誕生しました。駅の役割や商品・サービス、地域や環境との共生などの向上に向けた取り組みを進めています。

コンビニ業界売上高第4位 ミニストップについて

ミニストップ

コンビニ業界で売上高第4位のミニストップについて、どのようなコンビニなのか、社会貢献に向けた取り組みについても詳しくご紹介していきます。

ミニストップはどんなコンビニ?

ミニストップの企業概要は下記の通りです(2022年8月31日現在)。

  • 社名 :ミニストップ株式会社
  • 本店 :〒261-8540 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
  • 代表者:代表取締役社長 藤本 明裕
  • 設立 :1980年(昭和55年)5月21日
  • 資本金:74億9,153万3,000円
  • 店舗数:2,058店(国内 :1,930店 海外:128店)
  • 従業員数:782名
  • 事業内容:コンビニエンスストア『ミニストップ』を展開。ミニストップ店経営希望者とフランチャイズ契約を締結し、商品情報や経営ノウハウを提供

ミニストップの社会貢献に向けた取り組みは?

ミニストップは、『私たちは、「おいしさ」と「便利さ」で、笑顔あふれる社会を実現します』というミッションを掲げ、加盟店をはじめとした多くのステークホルダーとともに環境に配慮した取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動していくとしています。
公式HPに掲載されている5つの取り組みをご紹介します。

1.脱炭素社会の実現に向けた取り組み

店舗設備や配送車、社有車、本部事業所などの省エネルギーはもちろん、事業活動におけるさまざまな無駄を省き、省資源に努めます。

2.循環型社会の形成に向けた取り組み

店舗運営において排出される食品ロス、使い捨てプラスチックの削減に努めるとともに、リサイクルの推進を図ります。

3.安全・安心な商品やサービス、店舗の開発

原材料の調達から販売・使用・廃棄までの全ての過程において、生物多様性の保全および地域社会への影響に配慮した開発を進めます。

4.法令遵守

環境保全に関わる法令や規則を遵守いたします。

5.継続的な改善

持続可能な社会の実現に向けて、日々の業務・仕組みを通じて取り組むとともに、PDCAサイクルを回し、継続的な改善に努めます。

ミニストップ公式サイトより

次に、ミニストップが掲げている、持続可能な社会を実現するための3つの目標をご紹介します。

◆CO2削減

2030年までに店舗で排出するCO2を50%削減(2013年度比)

◆食品ロス削減

2025年までに(1)食品ロスを50%削減(2015年度比)(2)リサイクル実施店舗の拡大

◆プラスチック削減

2030年までに(1)使い捨てプラスチック利用量を半減(2018年度比)(2)全ての使い捨てプラスチックを環境配慮型素材に変更

ミニストップ公式サイトより

コンビニ業界売上高第4位 ミニストップの強みについて

ミニストップ

ミニストップの強みについて紹介していきます。

ミニストップの強みはズバリここ!

ミニストップの強みは、創業時から継承されてきた店内加工ノウハウです。ミニストップを代表する看板商品にコールドスイーツがありますが、ホットスナックもさらに強化していくようです。できたてのおいしさを提供するミニストップ独自のオペレーションで商品に付加価値を加えています。

また、新たなサービス「WAON POINT」を積極的に活用し、イオングループのインフラとして連携を強化していくようです。

ミニストップ自慢のコールドスイーツのラインナップは?

ミニストップが力を入れているのコールドスイーツのラインナップをご紹介します。

「ソフトクリーム」

  • 抹茶ラテソフト(2023年1月20日から順次発売)
  • 台湾蜜いもソフト(2022年12月16日から発売)
  • ソフトクリームバニラ

「パフェ」

  • なめらかプリンパフェ
  • 完熟アップルマンゴーパフェ/得盛アップルマンゴーパフェ(2023年2月4日から発売)
  • とよのか練乳いちごパフェ/得盛いちごパフェ(2023年1月6日から発売)

種類が豊富で斬新なラインナップとなっています。

コンビニ業界売上高第4位 ミニストップが発表したミニストップアプリについて

ミニストップアプリ
ポイント交換で色々お得になるミニストップアプリ

ミニストップが発表したミニストップアプリについてご紹介していきます。

ミニストップアプリの用途は?

ミニストップアプリは、ポイント交換でお得に商品をゲット、無料・割引クーポンがもらえる、イベント参加でポイントやクーポンがもらえるといったものです。会員登録のみでクーポンを取得することができ、レジでバーコードを提示することでWAONポイントを貯めることもできます。

ミニストップアプリで使えるクーポン・割引券とは?

ミニストップアプリ
ミニストップアプリでお得になるイベントを開催

ミニストップアプリへの会員登録時およびイベント参加時に割引クーポンを受け取ったり、アプリイベント期間中に対象商品を購入することでポイントをもらったりすることができます。

現在実施中のアプリイベントは以下の通りです。

  1. コーヒーを10杯購入ごとにコーヒーSサイズ無料クーポンプレゼント(2023/4/30まで)
  2. ちびたこまたは串もの合計4本購入ごとに50WAON POINTプレゼント(2023/2/28まで)
  3. 【1日1回限定】税込500以上の買い物をすると3WAON POINTプレゼント(2023/2/28まで)
  4. 対象のおにぎりを5個購入ごとに50WAON POINTプレゼント(2023/2/28まで)
  5. たいめいけん監修商品を3個購入ごとに50WAON POINTプレゼント(2023/2/26まで)

ミニストップアプリでポイントを貯めるための登録は?

ミニストップアプリでWAONポイントを貯めるには、事前の登録が必要です。登録の手順を紹介していきます。

  1. WAONポイントが貯まるカードを用意してsmart WAONに会員登録する。
  2. ミニストップアプリをダウンロードし、画面の案内に従って会員登録する。
  3. 1で準備したWAONポイントが貯まるカードをアプリに登録して連携させる。

まとめ

ミニストップは売上高業界4位のコンビニチェーンです。『私たちは、「おいしさ」と「便利さ」で、笑顔あふれる社会を実現します』というミッションを掲げ、社会貢献に向けた取り組みを実践しています。ミニストップの強みは、創業時から継承されてきた店内加工ノウハウです。ミニストップを代表する看板商品にコールドスイーツがあり、ソフトクリームやパフェには様々なラインナップがあります。

ミニストップアプリは WAONポイントと連携させることができるほか、会員登録時に無料・割引クーポンが発行され、お得に買い物をすることができます。これからもミニストップの商品やアプリ戦略、社会貢献のための取り組みに注目していきたいです。

本特集記事はPRです。